月寒忠霊塔慰霊祭


 大東亜戦争開戦の日である十二月八日、月寒平和公園に於いて月寒忠霊塔慰霊祭が執り行われました。当日は天候にも恵まれ、積雪も例年よりは少ないということで屋外での奉仕も滞りなく進み、斎主を務められた特別会員の前田先輩を中心に七名の会員が多くの御参列の方々と共に英霊の安らかな御鎮まりを祈念申し上げました。神道式の慰霊祭の後には僧侶による仏式の御供養も執り行われ、塔内部に眠る無数の御遺骨の前に神職も手を合わせてお参りさせて頂きました。

 沖縄の集団自決についての教科書の記述をめぐる問題、慰安婦問題などメディアでは大東亜戦争に関する諸問題が盛んに議論されていますが、戦争とそれを取り巻く政治的な動きについて若い世代が日本国民として、自分自身の問題として考える機会は多くはありません。今日の安寧は国の未来に殉じられた英霊が築いた礎の上に成り立っているという事を忘れず、日々研鑽を積んで行きたいと思います。
(以上、通信「ふみづき」第20号より転載 / 文責:薮下瑞香)


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月寒忠霊塔   月寒忠霊塔



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