御田植祭、田植え
江別市篠津の加藤崇様の御好意によりお借りしている札幌支部神饌田に於いて、本年度の御田植祭が斎主・田湯副会長、祭員・横井会員の奉仕により斎行されました。
当日は少し風が有りましたが、天候にも恵まれ、神社庁北方理事様始め多くの参加者のもと田植え作業が行なわれ、予定していた時間より早く終えることが出来ました。
私と同期の横井・金井両君の三名は勿論初めての参加で、特に田植え初体験の自分は、最初は見様見真似で中々思う様に出来ませんでしたが、脚腰に痛みを感じる様になると徐々に作業にも慣れました。
私が植えた最初の所が曲がってしまったのは、私が未熟だったのか、それとも最初にラインを引いた金井君が未熟だったのかは定かではありません。来年はもっと綺麗に植えようと反省しつつ、泥だらけが心地よくも懐かしく楽しく行なう事が出来ました。
祭典後の札幌支部後藤支部長様の御挨拶の「神道と稲の深い関わりに、改めて思いを致し、支部管内各社の新嘗祭での大前に奉献する大事なお初穂作りに、神職である我々がこうして少しでも直接携わる事こそ、氏子さんへの教化啓発活動に資する大切な事業」との趣旨を深く心に刻ませて頂いた次第です。
秋の穂刈祭は勿論のこと極力毎年参加して、こうした機会でなければ得られない貴重な体験を、今後の神職として歩んでいく上での自分の一つの糧にして参りたいと存じます。
(以上、通信「ふみづき」第19号より転載 / 文責:北方宏和)
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