十一月例会「護身術修得研修会」


 今年、新年早々札幌支部管内にて「ニセ札」事件が発生したことは記憶に新しいことです。こういう不心得者は絶対に許す事は出来ませんが、毎年初詣他にみられるマナーの悪い参拝者への対応は、各社大いに頭を悩ませている問題でしょう。
 こうした現況に鑑み研修内容を模索する中、これから多くの参拝者を迎える年末年始の諸行事を間近に控え、防犯の予備知識として護身術修得研修会の開催となりました。
 今回は、共に参拝者と接する者として家族も含めた参加を呼び掛け、その講師には潟eィー・ユー実業より大竹警務部長・近藤警務係長を迎え、熱心且つ丁寧なご指導を戴きました。両講師とも現役の警備員にして、各種イベント等における保安警備・特殊警備の指揮を執る一方、社団法人全国警備協会認定の講師としても活躍中です。

 研修は始めに大竹講師より、街頭犯罪の現状につき自らの警備業務中の体験を織り交ぜてご説明戴きました。その際配布された資料には道内における主な犯罪件数の推移、札幌管内警察署ごとの犯罪発生件数と検挙件数がそれぞれ記されていましたが、どれも発生に対しての検挙数はまだまだ低いものでした。
 休憩を挟み護身術の実技訓練となりました。先ずは両講師の模範演技で、警戒棒・杖といった護身用具を用いて構え・打ち込み、また徒手による構え・さばき・小手返し等の妙技が披露され、次に受講生は基本技の注意点を確認後、二人一組にて応用組み手に取り組みました。
 受講生には腕に覚えがあり柔道着を纏い参加した者もいましたが、皆一様になかなかの上達ぶりを見せていました。
 この度修得した技(?)は、いざという時の為の備えであり、使うことが無いに越したことはないですが、各社頭穏やかに新年を迎えたいものです。
(以上、通信「ふみづき」第16号より転載 / 文責:山口貴生)


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護身術修得研修会   護身術修得研修会

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