十月例会「朝日舞勉強会」
今回十月勉強会に「朝日舞」を選びましたのは、伊勢の研修所を卒業する時に、恩師の方が私達に「いずれ宮司になる者もいるのだから」と言われ、扇を手に舞を見せて戴いた事が心に残っていたためです。
私も何時か宮司になれたらと夢を見ていた事が現実となり、宮司舞を探しますと、祖霊神社の上田さんから本庁より出ている「朝日舞」のビデオを拝見する事が出来、これが私の見た舞である事を知りました。これなら雅楽を習得していなくても何とかやれそうではと思い講師を探しましたら、西野神社宮司夫人須浪季美権禰宜が研修を受けられた事があると聞き、お願い申し上げました所、快くお受け戴き本勉強会開催となりました。
参加者は、当初照れもあるのか笑顔さえ出ていましたが、二度三度舞う中に真剣な眼差しとなり、短い時間ではありましたが、節々が痛く感じられる程夢中になり、何とか形に成りかけた所で終了となってしまいました。
須浪講師よりお褒めの言葉と、これからも継続出来るようにとのお言葉を戴き勉強会を閉め、懇親会では普段物静かなN神社のT権禰宜の変貌振りにハラハラさせられました。
会場を提供して戴いた松谷先輩には、平成十七年四月より烈々布神社宮司に就任され、住いも新たになったばかりの所、大変お世話になり有難う御座いました。
−朝日舞−
「さしのぼる朝日のごとくさはやかに もたまほしきはこころなりけり」
「目に見えぬ神にむかひてはぢざるは 人の心のまことなりけり」
(以上、通信「ふみづき」第16号より転載 / 文責:武田敏昭)
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